歳をとると、どうしてもお肌の小じわやたるみが気になります。頬のたるみ、首・顎・目尻・額の小じわ……いたるところで生じますよね。でも、万遍なくスキンケアしていれば、お肌には水水しい水分があふれたままでいられます。ファンデーションで隠すこともできますが、それだと根本的な解消になりませんよね。 加齢とともに衰えるのは、お肌の保湿力です。細胞膜が痛んでくると貯蔵しておける水分量が少なくなり、お肌は乾燥してきます。ハリ・弾力を失い、頬はたるんできます。エイジングケアを意識したスキンケアで、小じわのない美肌でいられるようにしましょう。マッサージや美顔器で外側から、ケシヨウスイや美容液で内側からうるおしていきます。 セラミドやヒアルロン酸、コラーゲン、プラセンタなど、美容成分を含んだ化粧水や美容液を使えば、保湿だけでなくお肌の衰えもカバーできるでしょう。小じわも消したいところですが、気をつけたいのはツミやくすみです。スキンケアの失敗によって、シミやくすみができることがあるからです。 洗顔石鹸やクレンジング剤の残りかすがお肌に残っていたり、ファンデーションを落としきらないままでいると、毛穴に入って炎症を起こし、シミやくすみになるというケースです。わざわざスキンケアして、しみやクスミを作るわけにはいかないので、すすぎに手を抜いてはいけません。 また小じわは同じ筋肉しか使わない部位にできるものなので、マッサージすることで、違う筋肉も使うことになり、解消することができます。小じわやたるみの予防には、アンチエイジングの発想が必要です。単に保湿していればいいというものでもありません。 肌診断を行って、肌年齢がどれくらいか計ってみましょう。肌年齢は、スキンケアによって若返らせることができますからね。ローションパックも有効なので試してください。
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